名著「ISSUEからはじめよ」から学ぶ、僕たちは肩書きに囚われすぎている事実
どうも、しょうだいです。
先日、名著であるISSUEからはじめよを読み終えて、本書の9割は面白くないな~と思いました。この感情はむしろ学びのチャンスだと考えたので、あなたにも何か共有できればと思って、筆を執っています。
まず、本書は僕の大好きな本、「世界一流エンジニアの思考法」で話されている、「やることからたった一つをピックアップして、それだけをやる」という仕事の量ではなく価値に重点を置いた考え方のノウハウ本です。
ノウハウ本なので、人によってはめちゃくちゃ刺さる内容かなと。実際、本書を薦めている人はたくさんいますよね。あなたも本書の名前くらいは聞いたことあるのではないでしょうか?
僕はノウハウ本が好きではないというのもありますが、なにより本書のサブタイトルに「知的生産の『シンプルな本質』」と書いてあるのに、めちゃくちゃノウハウやんけ!と思ってしまったのが決定打でしたね。
あと、ノウハウ本なので知的生産の手順が事細かに書かれているのですが、その時に用いる言葉やたとえがやや難しめです。理解できない言葉が多かったからおもんなかったんやろ…wと言われたらそれはそうなのですが、本質を語る本で難しい言葉を使うこと自体が僕はナンセンスだと思っています。
本質というのはその分野であれば必ず満たされる条件やルールみたいなものなので、本書であれば知的生産をする全人類に伝わる言葉で、できる限りわかりやすく説明をしないといけないんです。
なので、僕からしたら「やることを一つに絞り、それだけを選び続けろ」をドンドン具体的にしていき、「やることいっぱいすぎ!」と読者を混乱させる本になっているようにしかみえないんですよね。
僕自身プログラマーをやっているので、やりたいことを実現するために何をするか?をひたすら考えていく仕事をしています。つまり、知的生産の仕事を代表する一つなわけです。
本書はもっと上流工程の話ではありますが、知的生産であることは変わりありません。
本書は累計60万部以上のベストセラーらしいのですが、これまで話した通り、この本に書いてあることは僕にとっては価値を感じないことばかりでした。
ここで感じたのは、「有名だからといってそれが自分にとって良いものとは限らない」ということです。
冷静に考えたら当たり前やん笑となるのですが、普段僕たちは「有名」に囚われすぎているなと感じます。
有名ということは多くの人に刺さる内容であることに間違いはないですが、有名だから見てみたい、読んでみたいは自分が周りの目を気にして生きていることを事実として示してしまうのではないかなと思います。
かくいう僕も色々自由に生きているつもりですが、まだまだ周りの目を気にして生きているな~と実感していることも多いです。
ところで、周りの目を気にして生きていることが悪いという前提で話していますが、自分に自信をつけたり、仕事の生産性を高めたり、心体を健康で人生を謳歌したり、こういったことをするには周りの目を気にして生きるのは必ず辞める必要があると考えています。
周りの目を気にして生きているというのは「あなたが言ったからこうする。私は悪くない」「あの集団から追い出されたくないから無理する」「失敗しないようにどうすればよい?を問い続ける」といったような、受け身の姿勢を体現することと同義です。
想像してみてほしいんですけど、受け身の人ってかっこいいですか?一緒にいたいですか?仕事できそうですか?
僕はそんな人、正直ダサいなと思いますね。
それよりも、「私がやりたい!私が決めた!」「こうするのが良いと思うんだけど、どうかな?」「これは○○だから違うと思う」と自分の姿勢を貫ける人の方が良くないですか?
実際、ビジネスは価値の創造であり、会社員でいうと責任を取ること自体が価値になり得ます。さらに言うと、生産性は価値の大きさ÷それにかけた時間なので、生産性の高い人になるにはより多くの価値をもたらす必要があるんですよね。もちろん時間を短くするのも一つですが、物理的に時間がかかるものが多いので、価値に比べると変えられる幅が極端に狭いです。
こういったことを踏まえると、生産性を高くしたい=自分の選択を他人基準にしない=肩書きに飛びつくような行動をしない=本当に自分に価値のあると思えることを選ぶといった等式が成り立つのかなと。
実際、僕も生産性の高い人になりたかったので、本当に良いと感じたものであれば肩書き関係なく選ぼうと決めて生きています。
この肩書きというのは、有名とか権威とかもそうですが、批判が多いとか評価すらされていないとかそういったネガティブなものも含んでいます。
「ISSUEからはじめよ」から直接学んだこともありましたが、改めて自分の生き方を認識できる良い機会になったなと。
あなたにも何か一つでも気づきがあればうれしいです。